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原点 

ケーキは大好きですが、自分で買うことはありません。
なんとかブリュレとか、ビスキュイなんとかなど、舌を噛みそうな可愛らしい横文字を口にする勇気がないのです。
ケーキ屋さんに行っても「これとこれ」と言うだけで、あとは嫁にまかせます。

私が中高6年間を過ごした男子寮にも、それぞれ横文字のこっぱずかしい名前がついていました。
寮の名前を聞かれても、答えるのが恥ずかしかったものです。

『桜~マリア様の放課後』のなかに女子寮が3つ、男子寮が1つ出てきます。
実際、舞台になった女子寮は1つだけでしたが、リアリティを持たせるためにすべての寮に名前をつけました。
この小説を書くにあたって、私の寮生活の経験がずいぶんと役に立ちました。
閉塞的な空気、抑圧された生活、娯楽のない単調な時間。そんななかに居ると、些細なことがお祭り騒ぎになって、あっという間に見せ物になってしまう。
そんなマイナスな側面を、この作品では描いたつもりです。

『桜』はデビューしてから3作目にあたりますが、今の作風の原点になっています。
プロットの段階で担当さんから「どこを開いてもエロシーンになるように」と言われ、とにかくエロ重視で書くことになったのです。
ここから私の作品は、より官能シーンに重きを置くようになっていきました。


[ 2006/08/01 15:37 ] 著作 | TB(0) | CM(0)

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