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ピンクショック事件 

今日は「違います。こんな……こんなの、うちの子じゃありません!」愛するものが豹変したとき、あなたはそれを素直に受け入れられますか、的なお話です。

昔、バイクにはまっていました。
古いバイクを安く買ってきては、自分で直して乗るのが好きだったのです。そんなある日、悲劇は起こりました。
朝起きたら、愛車のXS250がアパートの前から忽然と姿を消していたのです。
一ヶ月後、ようやく諦めかけたとき、警察からバイクが見つかったと電話がかかってきました。しかし自走できないと言われたので、バイクを積み込める車を持っている友人に頼んで、一緒に指定された場所に向かいました。
そこには盗まれたバイクがたくさん保管されています。そのなかの一台をお巡りさんが指差しました。が、その瞬間、私は思わず絶句して立ちつくしていました。
ライトとナンバープレート、ミラーとウインカーが無くなり、ハンドルは思いきり絞られている。マフラーが切られて、車体はど派手なピンクに! 愛車の面影などまったくなく、どこからどう見ても立派な暴走族のバイクです。
「違います。こんな……こんなの、うちの子(バイク)じゃありません!」
あまりのショックになにもできない私の代わりに、友人がせっせとバイクを車に積み込んでくれました。

そこから執念の修理です。(もちろん自分で)
どピンクのタンクをツヤ消しブラックに塗り、世間の冷たい視線から逃れることに成功します。その後はセローの純正ハンドルと、XS250スペシャルのマフラーとライトを友人から譲り受けて、なんとか形になりました。ウインカーなどの電装系のコードが引きちぎられていたので、チビチビと繋げます。あとは軽自動車協会でナンバープレートをとれば完成です。

そう言えばピンクのタンクとフェンダーを塗り直しているときに、こんなことがありました。
外で作業をしていると、突然背後から声をかけられたのです。
振りかえると、特攻服を着た二人組が立っています。その二人組はなにやら緊張した様子で、「すみません、人を捜しているのですが」ととても礼儀正しく尋ねてきました。知らないと答えると「邪魔してすみません!」と深々と頭をさげて去っていきました。
最初は訳がわからなかったのですが、自分の手元を見て納得。目の前のバラされたバイクは、ハンドルからマフラーから見事に暴走族仕様。しかも手にしているタンクはど派手なピンクだし。

どうやら私を暴走族OBだと勘違いしたようです。
[ 2006/07/20 23:38 ] 趣味 | TB(0) | CM(0)

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